アメリカのオーディオブランドであるSkullcandyから、”簡単操作”、”軽量でコンパクト”、”手に入れやすい価格帯”と多くのユーザーが求めているフルワイヤレスイヤホン”Dime”が(2021/4/23)発売されました。
昨今のオーディオは、様々なテクノロジーを搭載し、機能性が富んだイヤホンが多く発売されています。
しかし、そうした機能性が富んで行く反面、操作性が複雑になってしまったり、手に入れにくい価格帯になっていしまったりと、フルワイヤレスイヤホンに踏み出せない人や抵抗がある人が多いのも事実です。
今回はそんなユーザーの声から開発された”Dime”¥3990(税込み)の全てを解説していきます。
Dime概要
DimeはキャッチフレーズがMini&Mightyというだけあり、非常にコンパクトでありながら、Skullcandyらしい力強いサウンドもしっかりと出してくれます。
また、フルワイヤレスイヤホンを試してみたいという初心者の方にも安心してトライできるよう、必要最小限のシンプルな操作性と、手が届きやすい価格帯での販売が実現しました。
ここからはDimeのスペックや搭載されている機能について詳しく紹介していきます。
Dime商品スペック
イヤホンタイプ | カナルタイプ |
Bluetooth Ver | 5.0 |
重量(ケース込) | 32g |
サイズ(HxWxD mm) | イヤホン本体: 7.3×1.2x1mm ケース: 62.3x39x20.8mm |
ドライバー | 6mm |
充電時間(急速充電) | イヤホン本体:1h ケース:2.5h |
再生時間 | イヤホン本体:3.5h ケース:8.5h |
USBタイプ | Micro-USB |
防水等級 | IPX4 |
アクティブアシスタント | 対応 |
片耳再生 | 対応 |
インピーダンス | 16Ω±15% |
周波数帯域 | 20Hz – 20KHz |
保証期間 | 1年間 |
コーデック | SBC |
価格(税込み) | ¥3990 |
Dimeは、ユーザーの声を元にした3つのコンセプトに合わせた機能や性能を搭載しています。
”Freedom”(より快適に)
”Easy To Use”(簡単操作)
”Use Fearlessly”(安心設計)
ここからは上記3つのコンセプト毎にDimeの性能や特徴を紹介していきます。
”Freedom”(より快適に)
Skullcandy Supreme Sound
Dimeは軽量でコンパクトであるにも関わらず、音質はSkullcandyらしい豊かで深い低音を響かしてくれながら、価格帯とサイズ感からは驚きの音質を実現しています。
片耳操作
Dimeは左右どちらのイヤホンでも単体の操作が可能となっています。
外の音を聞かなければいけない状況でも、片耳だけで音楽視聴や電話対応ができてしまうのは非常に便利です。
12時間のバッテリー
イヤホン本体で3.5時間の連続再生、チャージングケースの充電を含めて合計12時間の再生が可能となっています。
多くの人が1日に使用するバッテリー時間は、6時間未満と言われているため、12時間バッテリーのダイムなら充電の事はそこまで気にすることなく使用することができます。
低遅延対応
Dimeはスマホとの接続方法がマルチコネクトに対応しているため、大きな遅延や信号の送信ミスが解決されています。
そのため動画視聴やゲーム時でも、ストレス無く使用することができます。
”Easy To Use”(簡単操作)
シンプルな操作性
Dimeはユーザーが求めるシンプルで簡単な操作性を追求し、本当に必要な機能のみを搭載しています。
機械の操作やフルワイヤレスイヤホンに不安がある方でも簡単に扱うことができるはずです。
また、わざわざスマホを取り出さなくても基本的な操作を行うことができるのは便利です。
簡単接続と自動接続
接続方法が難しそうな印象があるフルワイヤレスイヤホンですが、Dimeは簡単にスマホと接続することができます。
また、1度接続してしまえば2度目以降は自動的に接続されるため簡単に扱うことができます。
- イヤホンをケースから取り出し、充電部分に貼られているシールを剥がす。
- イヤホンをケースに戻し、LEDが赤く点灯していることを確認。
(最初は30分ほど充電する事をおすすめします。) - 充電が済んだらイヤホンを取り出し、左のイヤホンが赤と青に点滅するまで待つ。
(ケースから取り出すと、自動的に電源がONになり、左右のイヤホンが自動的に同期を開始しています。) - 赤と青の点滅を確認したら、スマホなどのデバイスでBluetoothをONにし、使用可能なBluetoothデバイスのリストからDimeを選択。
- 選択後「Pair」または「OK」の表示を受け入れ、接続が完了すると「Pairing」と音声が流れ接続が完了。
【新しい機器への接続方法】
- イヤホンをケースから取り出し、左右どちらかのイヤホンを約4秒間長押しで電源をOFFにする。
(電源がOFFになるとLEDが赤く点灯します。) - 電源がOFFの状態で、左右のイヤホンを約4秒間長押しすると左のイヤホンが赤と青に点滅し、ペアリングモードになる。
(この時、赤青に点灯するまでにLEDが青に光ったりしますが、離さずに押し続けて下さい。) - 赤と青の点滅を確認したら、スマホなどのデバイスでBluetoothをONにし、使用可能なBluetoothデバイスのリストからDimeを選択。
- 選択後「Pair」または「OK」の表示を受け入れ、接続が完了すると「Pairing」と音声が流れ接続が完了。
”Use Fearlessly”(安心設計)
安心な防水設計
Dimeは、IPX4の防水耐性を備えています。
あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
「IPX4」の生活防水はどのくらいの防水性能?
IPX4の防水性能は上記のように表記されおり、急な雨やスポーツ中の汗などを気にすること無く使用することができます。
持ち運びに便利なストラップ付き
Dimeには持ち運びに便利なストラップが付属しているため、引っ掛けたり、吊るしたりして持ち運ぶことが可能です。
また、サイズが縦6.2cm×横3.9cm×厚さ2.1cmとコンパクトな設計になっているため持ち運びもしやすいです。
1年の保証付き
安価な製品だと保証がついていないものも多いですが、Dimeには1年間の保証がついています。
フルワイヤレスイヤホンを試してみようという方も安心して購入することができます。
Dime 開封レビュー
ここからは、Dimeの外観や質感、サイズ感などが分かるように実機を触れながら紹介していきます。
外観
同梱品
- Dime本体
- Micro USB ケーブル(充電用)
- イヤージェル(S,M,L)
- ユーザーガイド
ケース本体
イヤホン本体
4秒間長押し:電源OFF
一回押す:再生&一時停止/電話応答&終了
二回押す(左/右):音量を下げる/上げる
三回押す:ボイスアシスタント
一回押す+2秒長押し:デバイスリセット
Dimeファーストインプレッション
Dimeは”¥3990円という価格帯“と”シンプルな操作性“、”軽量でコンパクトである外観“という特徴もあり、どんな人にもおすすめできるイヤホンだと感じました。
フルワイヤレスイヤホンが初めてという方はもちろん、持ち物を少なくコンパクトにしたいミニマリストの方、Zoomなどで使用するパソコン用のサブイヤホンとしてなど様々な使い方が期待できそうです。
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